マオくんと再会

結局使いますはてなブログ(笑)




マオの幼馴染になってからかいたいー!ってバカメンタリーの毎週のマオくんの可愛さにやられております。そんな幼馴染の遊びまくってる女の子とマオくんに再会してほしいなー!って!突然ですが始めます!











マオくんと女の子は小中一緒で、その時は女の子はおとなしめでクラスの隅っこで本とか読んでるタイプだから、たまたま同じ本読んでること知って意気投合するじゃん?それから話すようになって女の子はマオくんのこと好きになるんだけどまあ中学で付き合うとかは全然ないしお互い告白するタイプじゃないからそのまま卒業。


高校からは別で、マオくんのことを忘れようとして女の子は所謂高校デビューってやつをするんだよね。

それからは大学行っても取っ替え引っ替えでいろんな男子と付き合うんだけど、まぁ忘れられない。



そんな時、同窓会でマオくんと久しぶりに会って、女の子の変わりまくってる姿に驚くけど、ちゃんとその子だってわかってくれる。好き。


「久しぶり」


『ひっ、ひ、久しぶり、、』


「私の事誰かわかるの?(笑)」


『そ、そりゃあわかるよ…〇〇さん…でしょ?』


って当たり前の如くいってくれるから、やっぱり好きってなっちゃう。



飲みの席で最初は近くに座ってないんだけど、女の子は酔っ払ってるのを利用してマオくんの近くに行くのね。


「マオはのまないの〜?」


『ぼ、ぼくは、大丈夫』


「お酒弱いんだあ〜」


『そ、そんなぁことより、飲みすぎたら危ないよ…』


「えへへ〜私酔わないから大丈夫だよ〜?」


なんてやりとりしたりして、頑張って距離詰めようとしてる健気な(?)女の子。

解散する頃には、本当にのみすぎて、気持ち悪くて一人で帰れそうにない状態になるけど、送ってとは言える勇気はなくて、バイバイする。

でも、歩いてる途中やっぱり気持ち悪くて途中の公園でしゃがみこんでたら、


『だ、大丈夫…?』


って控えめに水差し出しながら言われ顔を上げたら目の前にマオくんがいてえっ、ってなる。


「どうしているの…」


『君が、具合悪そうで、し、心配だったから、、あっ、べ、別にあと追ってたわけじゃないんだけど』


とか言い訳するから可愛くて笑っちゃう。


『なんかおかしなこと言ったかな』


って頭にはてな浮かべてるから可愛いね。


「んーん、なんでもない。ありがと」


と言って水を受け取る。マオと話すの何年ぶりだろう、とか中学の時はこの本二人してハマってたよね、とかたわいもない話を暫くして過去を思い出したらマオくんへの好きが溢れて止まらなくなるよね。


「中学の頃からしたら私変わりすぎたよね、笑える」


なにしてんだろと自虐的になってたら



『〇〇さんは、変わってない。なにも変わってない。〇〇さんは〇〇さんだよ』


って少し微笑んで言ってくれるからときめきで死にそう。







「マオはさ、彼女とかいないの?」


『か、彼女、は、い、いないけど、』


「そっか」


『〇〇さんは…?いる…か…いるよね』


"だってこんな可愛いし"


って小さい声で言うじゃん??なんでもない一言だろうけど女の子にとっては嬉しすぎる一言。でもお世辞だって思ってるから勘違いしてはいけないと自分を押し殺して、


「今はいないよ」


と否定するのが精一杯。


『だよね、、って、えっ?!い、いない?!いないの?!えっ?!だ、だってそんな可愛いのに?!え?!』


ってめちゃくちゃ驚いてるけど、また"可愛い"って言ってくれるからさすがに照れる!恥ずかしい!


「私のこと可愛いって思ってくれてるの?」


『え、そりゃ、まあ、うん、』


「じゃあさ、キスして」


とか大胆発言したらさーー、マオくんは、えっうえっ、えっってまたアタフタするよね。


『ぼ、ぼぼくは、ちゃんと付き合ってないと、そういうのはだ、だめだと思う。』


とか言うからやっぱマオくんらしいなって思うと同時にしてくれないのかって悲しくなって、してくれてもいいじゃん…って呟く。そしたら、


『だめだよ…大事にしないと、〇〇さんは可愛い女の子なんだから、ちゃんと大事にしないと、そういうことは』


って言ってくれるよ。すき!!!それに満足して今日はそれ以上はアタックしないで終わるよね。そろそろ帰ろうってなったらマオくんは女の子を家まで送り届けてくれるよ。


「ありがとね」


『全然、そんな、「ねぇ、連絡先聞いてもいい?」


『っえ?あっうん、も、もちろん』


って連絡先ゲットして気持ちよくお別れする。女の子嬉しすぎて帰って速攻ベッドにダイブしてやばい!あー!どうしよ!ってクッションに顔埋めて騒いでるから可愛い。マオくんはマオくんで、『こ、これは、僕から連絡していいのかな、ま、待った方がいいのかな、えっええ、ええどうしよ』って口元抑えながらニヤニヤしてるからー!可愛い!








マオくん可愛いよーーー!!前髪めっちゃ触るハマダくんの癖出ちゃってて可愛いよー!!

四人に早く幸せが訪れて!!!!




最後まで読んでくださりありがとうございました!!

文章がうまくかけない時とかはこちらに載せようかなと思います。