後輩小瀧くんとバレンタイン

小瀧くんの設定は、
同じ大学で同じサークルの後輩。
てことだけ分かればいいです!(笑)







来たるバレンタインに浮かれまくりのリア充たちを見ながら「私だってチョコ欲しいよ〜!」と後輩の小瀧くんに訴える。『先輩当日はバイトでしょ?チョコ食べ放題じゃないすか』って笑って言ってるから嫌味か!ってなるよね。バイト先はお菓子屋なので確かに残れば食べれるけど💢「私は愛情たっぷりのチョコを貰いたいの!」『手作りとか?』「うーん、まぁそこは市販でもいいんだけど、おいしければ」『単純やな〜』ってケラケラ笑う小瀧くん。

『俺もチョコ欲しいんすけど』「はぁ〜?あんた毎年腐る程貰ってるじゃん」『そうじゃなくて!先輩から欲しいんすけど』とか言うけどまぁ本気とは思わないじゃん??
「私は配らないって決めてるしな〜」とか返したら、『え〜今年もやっぱ作らないんすかあ…』って分かりやすく落ち込んでるの可愛すぎるね?


結局作らないで当日迎えて、せっせと働いてると、突然












『セーンパイ♡』















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ってこの笑顔でバイト先にやってくるよ!!!!可愛い!!!!

「何してんの」『先輩が売ってるチョコ買いに来ました♡』これくださいって私が一番食べたいと思ってたチョコ持って来るから心の中でチッってなるよね。

『何時にバイト終わるんすか?』「あと30分くらい」『ふぅーん、頑張ってください』って頭優しくぽんってしてお店出てくけどバカにしてるよね?!けど優しい頭ぽんでちょっとときめいちゃうよね!!



そんなこんなでバイトが終わって、出たら『センパイこっち』って聞こえないはずの声が後ろから聞こえる。

「迷子になったの?」『んなわけないじゃないすか!(笑)俺のこと何歳やと思ってんねん!』「ビッグベイビーだしありえるかなって」『先輩失礼っすわ!』って会話したい〜〜!!!!



「で、なんでいるの?」『あっそやそや〜』と自分のカバンガサゴソ漁る小瀧くん。

『はい』って渡して来るのはさっき買いに来たチョコじゃないですか小瀧くん。

「え、なに、え?」『あげます』「うそ、まじ?」『まじ』「うっわ〜〜!ありがとうー!君は最高な後輩だ!」『相変わらずチョロいっすね〜〜(笑)』



『理由は聞かないんですか?』「理由?」『なんで、俺が先輩にチョコ渡したか』「バレンタイン当日にバイトな私を労ってじゃないの?」『んなわけ〜〜〜〜ッないっこともない、んすけど!!!!そうじゃなくて!!!!先輩のこと好きだからあげてます!!!!』

ってサラッと告白されるじゃんか!!!!!!!!好き!!!!!!!!


「いやいや、いや、え?今日はエイプリルフールだっけ」『バレンタインです』「だよね」『はい』「まじか」とか素っ気ない返ししかできない。小瀧くんに恋愛感情は正直今まで持ってなかったけど、頭ぽん辺りからちょっと意識しちゃってるからもうこれは落ちた。落ちます。


『返事は?』「今?」『今くれなかったら先輩一生くれなさそうですもん』って失礼な!!でも本当に返事しにそうだからなんっと言えない!!


「じゃあ〜〜あのーあれは?ホワイトデーにお返事、とか、どう?」『一ヶ月も待つんすか?!まぁ、それも先輩らしいからいっか…』「よし決まり、じゃあ帰ろう」『めちゃめちゃアッサリしてますね』って本当は心臓ばくばくだから安心してね。変なこと口走らないようにあえて素っ気ない返事しかできないだけだからね。

「ていうかバレンタインに告白されてホワイトデーに返事ってどうなの、せめて性別逆じゃない?」『思いました。言ったの先輩ですけどね』「それ」

『あの、』「なに?」『一ヶ月待つ代わりに、オッケーだった場合は、手作りがいいんですけど、、』あかん?って眉毛下げて突然可愛い後輩感出して来るのずるいね!断れないね!「い、いいけど、」『ほんまっ?!よっしゃ!!!!楽しみにしてますね!!!!』

上がり下がり激しすぎ。ていうかオッケーもらえると思ってるよねその反応。まぁオッケーするんですけどね!








ていうバレンタイン当日を過ごしたくて書きました!!!!!来来来世くらいでいいから後輩小瀧くんほしいーー!!!!

文字大きくとか改行と色とかはアホなんでうまくできません!すみません!見にくかったらお題箱にでも言ってくだされば頑張って改良します!

最後まで読んでくださりありがとうございました!!